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露地圃場向け計測機器の設置作業

更新日:2 日前

2024年度から始まっている愛知県の現場活用型イノベーション事業。

その取り組みの一環を紹介いたします。


元々私達のリモート制御装置のGO SWITCHは施設園芸向けですが、今回行うチャレンジとして、露地の果樹圃場への設置を行っていこうとしています。


今回はその取り組みの前段階として、計測機器の設置を行ってきました。


土壌センサを埋め込む作業をしています
土壌センサを埋め込む作業をしています

温度、湿度、CO2濃度(これは今回必要ないですが)、日射量、土壌温度、土壌含水率、土壌ECなどを計測していきます。


今回は太陽光電源も利用します
今回は太陽光電源も利用します

もう一つの挑戦としては、ソーラーパネルを用いて、100V電源が無い場所でも安定的に計測できるかという課題に取り組んで行きます。

(写真ではケーブルがそのままですが、この後きちんと配線しなおしています)


計測装置を二つ設置しています
計測装置を二つ設置しています

設置後、無事に計測が出来ている事を確認できました。


露地の果樹向け栽培でも様々なデータを取得し、今後の栽培指針に役立てていこうと思います。



私達の取り組みに共感して頂ける方、手伝っていただける方を募集しています。

詳しくは採用情報ページをご覧ください。


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